ハイゼット!エバポレーター詰まり交換!
こんにちは(^▽^)/
今回はハイゼットトラックの
エバポレーター詰まりによる交換作業の整備記録です(‘◇’)ゞ
エバポレーターとは
日本語で熱交換器のこと。
圧縮されたエアコンガスを一気に気化させることで熱を奪い空気を冷やします。 カーエアコンで気化したガスが熱を奪い空気を冷やす役割を果たす場所がエバポレーターです。
カーエアコンのカビっぽい悪臭や、冷えないなど経験がある方も多いのではないでしょうか?
その原因の一つとして疑われる箇所がエバポレーターです。
交換前部品です↑
詰まりきっております(‘◇’)ゞ
右側の→新品の部品へ交換し
エキスパンションバルブも同時に交換しました(‘◇’)ゞ
エキスパンションバルブとは
圧縮された液状の冷媒を霧状にして噴射させるという役割をもつ、クルマのエアコンに利用されるパーツである。 液状になった冷媒の入り口よりも出口が小さくなっていることで圧力がかかり、噴射された冷媒が膨張気化させることにより冷却することができるという仕組み。
少し前のエアコン修理の投稿にもありますが
一部部品を修理・交換したからと言って必ずしも症状が改善されるとはいえず
整備士の経験や知識、点検での目利きとお客様から教えていただく症状がより良い整備へ
つながっていくんだなと再認識しました(^^♪
車は1台あたりおよそ3万個もの部品からできているらしいです…
多すぎてびっくり(‘Д’)